第211回日本消化器病学会東北支部例会

学会長挨拶

会長

第211回日本消化器病学会東北支部例会 会長
福島県立医科大学消化器内科学講座
高橋 敦史




第211回日本消化器病学会東北支部例会を令和3年7月2日(金)に開催させていただきます。7月の東北支部例会は2年ぶりの開催となりますが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染動向が予測困難のため、Webで開催することと致しました。
シンポジウムでは「免疫性チェックポイント阻害薬による消化器合併症と対策」、パネルディスカッションでは「コロナ禍での消化器病診療の実際」、専門医セミナーでは「全身疾患と消化器疾患」をとりあげる他、初期・後期研修医を対象とした特別企画と一般演題を募集し、優秀な演題には表彰を行う予定です。
 本例会は、消化器病学における最新の知見や日々の消化器病診療における課題をご発表頂き、明日からの診療や将来の研究に向けたシーズの創生に役立つ会にしたいと考えております。そのため、東北地方の消化器病診療を担う様々なお立場の先生方からの多くの演題の登録とご参加をお願い申し上げます。