第168回日本消化器内視鏡学会東北支部例会

演題登録

演題募集期間

2022年3月30日(水)~4月27日(水)正午 5月10日(火)まで 演題募集を締め切りました。


募集内容

シンポジウム(公募)

1.テーマ「消化管腫瘍性病変に対する内視鏡診断と治療の進歩」
消化管腫瘍性病変に対する内視鏡診断は、拾い上げ診断、質的診断、範囲深達度診断を正しく行うことが治療方針決定に直結するため、最も重要な要素であります。近年、通常観察に加えNarrow Band Imaging(NBI)に代表される画像強調観察、拡大および超拡大観察などにより内視鏡診断は目覚ましい進歩を遂げています。それにより組織の異型度を推察することが可能となり、生検に頼らない「内視鏡的病理学」が必須になってきています。その精密な内視鏡診断をもとに行われるESDを代表とする内視鏡治療も飛躍的に進歩してきています。各種デバイスの開発、トラクション法やポケット法などによるESD手技の確立やPOEM、LECS、Underwater EMR、cold polypectomyなどの普及などが挙げられます。また、われわれは咽頭・食道・胃・十二指腸・大腸と複数の臓器を扱うため臓器特有のコツや偶発症に対するマネージメントが重要でありますが、十二指腸腫瘍においてはまだ内視鏡診断と治療の標準化には至っておりません。本シンポジウムでは、各施設における消化管腫瘍性病変に対する内視鏡診断と治療について取り組みや成績などを幅広くご発表いただき、現況と課題を議論できればと考えています。多数の演題のご応募をお願い致します。

2.テーマ「膵胆道領域における内視鏡的ドレナージの現況と未来展望」
胆膵内視鏡治療には数多くの手技が存在しますが、まずERCP関連手技による胆道のドレナージはその代表的な位置付けと言え、いまも新規デバイスの登場や各施設における工夫や取り組みなどにより、まだまだ発展の余地を残していると思われます。その一方で、近年はInterventional EUSの発展が目覚ましく、その対象は胆道に限らず拡大してきており臨床における重要性は年々増してくるばかりです。本シンポジウムでは膵胆道領域における内視鏡的ドレナージについて、その現状や最新の治療など幅広く演題を募集します。有意義な討議がなされ、日々の診療の一助となる場にしたいと考えています。多数の演題応募をお待ちしております。


第24回プレナリーセッション(公募)

「めざせ!消化器内視鏡専門医」

今回も消化器内視鏡専門医を目指す若手医師を対象としたプレナリーセッションを行います。これから消化器内視鏡専門医をめざす医学部卒後2年以内の『研修医』と卒後3年から5年の『専攻医・専修医』の先生方を筆頭演者として、合計5名の優秀演題を支部例会当日に選考し、評議員会で報告した上で表彰式にて表彰状と奨励金を授与します。さらに、上位3人の筆頭演者は後の日本消化器内視鏡学会総会へ本部から招待されます。多数の若手医師の応募を期待しています。


一般演題

消化器内視鏡に関する演題を広く募集いたします。


演題申込方法

演題申し込みは全て、本ホームページからのオンライン登録(UMIN)のみとさせていただきます。UMINオンライン演題登録システムでは、Internet Explorer、Google Chrome、Safari、FireFox以外のブラウザでは演題登録できません。それ以外のブラウザはご利用にならないようお願い致します。Safariにおきましては、ver.2.0.3(417.9.2)以降のバージョンでご利用可能です。


COI(利益相反)状態について

口演発表時には、利益相反(COI)状態の開示が必要になります。
日本消化器内視鏡学会東北支部例会で講演・発表を行う場合、会員又は非会員の別を問わず発表者の全員、利益相反について申告する必要があります。
抄録登録時の前の年から過去3年間を対象にCOI状態を『様式1 COI申告書』により、自己申告してください。
※演題の発表者は、全員分(筆頭発表者及び共同演者)のCOI申告書を取りまとめて、運営事務局に提出してください。
※筆頭演者・共同演者全員COIなしの場合、申告書提出は不要です。
※提出期限:演題募集締切から1週間以内

演題応募における倫理審査
詳しくは、日本消化器内視鏡学会の「本学会におけるCOIについて」をご確認ください。


申告について

[様式1]COI申告書

申告書の署名は、「直筆」または「印字であれば押印」若しくは「電子署名(Adobeのみ可」の何れかでお願いします。座長及び司会者の申告は不要です。ただし、主題・一般演題以外(企業共催のセミナー等)の座長および司会者は、講演者と同様にスライドを用いた方式にて開示が必要です。


提出先

第168回日本消化器内視鏡学会東北支部例会 運営事務局
株式会社東北共立
〒982-0001 仙台市太白区八本松2-10-11
TEL:022-246-2591 FAX:022-399-7749
E-mail: jges168@tohoku-kyoritz.co.jp


演題・抄録作成要項

(1)文字数制限

演題名と抄録本文の合計の文字数は全角1000文字(半角2000文字)以内となります。
制限を超えて登録する事はできませんのでご注意ください。


(2)講演形態

シンポジウム1「消化管腫瘍性病変に対する内視鏡診断と治療の進歩」
シンポジウム2「膵胆道領域における内視鏡的ドレナージの現況と未来展望」
プレナリーセッション「めざせ!消化器内視鏡専門医(研修医(1~2年目))」
プレナリーセッション「めざせ!消化器内視鏡専門医(専攻医・専修医(3~5年目))」
一般演題


(3)希望分類項目

【カテゴリ1】
01.食道 02.胃 03.十二指腸 04.小腸 05.大腸 06.胆道 07.肝臓 08.膵臓 09.その他


【カテゴリ2】

01.診断 02.治療 03.病態生理 04.病理 05.画像解析・画像処理 06.器機・器具 07.炎症 08.癌 09.その他


(4)登録可能な著者数・施設等

・登録可能な最大著者数は21名(筆頭著者を含む)、所属施設数は21施設(複数選択可)までとなります。
・主題は筆頭演者と共著者を合わせて3名まで

※シンポジウムを選択された場合の共同演者の登録人数は2名まで(筆頭演者含み3名)となります。
※プレナリーセッション、一般演題の演者数制限はありません。


(5)抄録本文の作成

内容は【目的】【方法】【成績・結果】【結論】に至る論旨を明確にお書きください。抄録本文は、最初にご自身のパソコン(Text形式)で作成し、コピー機能を使って本文抄録用の枠内にペーストする事をお薦めします。図表を挿入、抄録中に書き込む事は出来ません。また、上付き文字、下付き文字、イタリック、太文字、アンダーラインが必要な場合は、抄録作成欄の記号(タグ)をコピーし、必要部位にペーストしてください。文字変換用記号(タグ)は文字数にカウントされません。
なお、改行の際に生じる空白スペースも文字数としてカウントされます。改行を多用すると印刷スペースが不足する事になりますので、最小限に留めてください。


(6)パスワードと演題登録番号

登録の際に、登録者本人に任意のパスワード(半角英数文字・6文字)を決めて入力していただきます。演題登録が終了すると同時に、演題登録番号が発行されます。演題登録番号が発行されるまでは演題登録は終了していませんので、ご注意ください。
パスワードと演題登録番号は抄録内容の修正・削除、お問い合わせ時に必要となります。
パスワードと演題登録番号は必ず、その画面をプリンタで印刷して保存してください。
パスワードと演題登録番号の記録、及び機密保持は、登録者本人に依存します。
なお、パスワードに関するお問い合わせには、セキュリティ確保の関係から、お答え出来ませんのでご了承ください。
演題登録はホームページ上で完了するため、支部例会事務局へ郵送するものは何もありません。
登録画面のE-mailアドレスに記入したアドレス宛、自動的に受領通知(メール)が返信されますので、受領通知が届きましたら、確認修正画面にて登録番号とパスワードを用いて、必ず登録内容を再度ご確認ください。受領通知が届かない場合は、登録が完了していない可能性がありますので、本欄末尾を参照し、お問い合わせください。


(7)注意事項

締め切り間際には、登録・変更が殺到し、登録画面にアクセスしにくい可能性がありますので、早めの登録・変更をお勧め致します。また、抄録内容の変更を必要とされない方も、念のためホームページへアクセスして「確認画面」で抄録内容を呼び出し、抄録が登録されている事を確認してください。

抄録の登録に関するお問い合わせは、本欄末尾の問い合わせ先にE-mailにてお願い致します。直ちに回答できない場合もございますが、ご了承ください。

※インターネットによる演題登録は、大学医療情報ネットワーク(UMIN)事務局の全面的な支援の下に運営されていますが、本学会への演題登録に関してUMIN事務局への直接のお問い合わせは御遠慮ください。


(8)登録画面

暗号通信が使えない場合に平文通信をご利用ください。


(9)演題登録に関するお問合せ

第168回日本消化器内視鏡学会東北支部例会 運営事務局
株式会社東北共立
〒982-0001 仙台市太白区八本松2-10-11
TEL:022-246-2591 FAX:022-399-7749
E-mail: jges168@tohoku-kyoritz.co.jp