日本消化器病学会東北支部第214回例会

ご挨拶

会長

日本消化器病学会東北支部第214回例会 会長
芳賀 弘明
山形大学 医学部 内科学第二講座




 この度、第214回日本消化器病学会東北支部例会の会長を拝命致しました、山形大学内科学第二講座の芳賀です。2023年2月11日(土曜日)に仙台国際センターにて開催させていただきます。歴史と伝統のある本学会支部例会を開催する機会をいただき大変光栄に思うとともに、改めて責任の重さに身の引き締まる思いでございます。先ずは、このような貴重な機会を与えて下さいました日本消化器病学会東北支部長の正宗淳先生、および支部会員の皆様方に心より感謝申し上げます。
 今回は、日常診療での消化器疾患にかかわる問題点を解決すべく、新たな取り組みに焦点をあてるため、シンポジウムのテーマは「消化器疾患の診断と治療の新展開」といたしました。消化管・胆膵・肝臓領域問わず多くの皆様にご応募頂き、診断および治療について現況のみならず将来の展望も含め幅広くご発表して頂けることを願っております。今回もシンポジウム、一般演題に加え、若手医師の発表セッションを企画しておりますので、多数の演題のご応募をいただければ幸いに存じます。
 新型コロナウイルス感染状況が先行き不透明なためハイブリッド形式にて準備を進めておりますが、若手の先生方にはできるだけ現地での発表を経験して頂きたいと切に願っております。本支部例会が日々の診療のお役に立てることを祈念致しますとともに、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。