第33回日本病院総合診療医学会学術総会
会長 小野寺 浩
(東北大学大学院医学系研究科・
地域総合診療医育成寄附講座/
東北大学病院 総合診療科)
この度、「第33回日本病院総合診療医学会学術総会」を 2026年 8月 8日(土)、9日(日)の2日間、仙台市の「仙台国際センター展示棟」におきまして開催させていただくことになりました。
総合診療医の育成は高齢化社会を迎える本邦にとって、喫緊の課題です。日本病院総合診療医学会は、病院における診療に必要な総合的知識あるいは専門的技量を有する優れた医師を認定し、総合診療の向上を図る目的で設立されました。2022年度より、日本専門医機構による総合診療専門医取得後のサブスペシャリティとして、日本病院総合診療専門医制度も開始されました。2023年度より新たな病院総合診療専門医も誕生しており、これからの日本の医療を支える上で総合診療医の育成は益々重要になってくると考えられます。
今回のテーマは、「地域で活かす病院総合診療」としました。近年は行き過ぎた臓器別診療の弊害の是正のため、より幅広い視点で診療を行う総合診療医の育成に力が入れられています。病院総合診療医は病院で総合診療を行う医師であり、これからの高齢化社会において様々な役割を担っていくものと期待され、多くの病院で新規に総合診療科が開設されています。
本総会は第23回大会以来5年ぶりに仙台での開催となりました。今回は若手総合診療医の育成を図るセッション、総合診療医の診断スキルを向上させるセッションなど総合診療医の育成をテーマに多くの専門家に登壇していただく予定です。会場となる仙台国際センターは仙台城址のある青葉山の麓、広瀬川のほとりにあり、自然豊かな、学問を深めるには最適な立地です。学会期間初日には仙台七夕も開催されており、参加者の皆様方には杜の都、伊達政宗の都である仙台の魅力を十分堪能できるよう、準備を進めていく所存です。
多くの皆様の参加を心よりお待ち申し上げます。
©2025 The 33rd Annual Meeting of
Japanese Society of Hospital General Medicine