ご挨拶

第64回日本消化器がん検診学会東北地方会
会長 神 万里夫
(秋田県総合保健事業団)
このたび、第64回日本消化器がん検診学会東北地方会を担当させていただくことになりました秋田県総合保健事業団の神 万里夫と申します。歴史ある本学会東北地方会の会長を拝命し大変光栄に思いますとともに、大きな責任を感じております。
第64回東北地方会は「消化器がん検診の充実を目指して」をテーマに、令和8年7月3日(金)、4日(土)に、秋田市の秋田県総合保健センターで開催いたします。消化器がん死亡率を低下させるためには、がん検診の受診率、精検受診率を上げることが重要なのは確かですが、これまでの取り組みでは十分な成果を得られていないのが現状といえます。本会では、各部会の研修会、セミナーにおいて、各領域のエキスパートの先生方から消化器がん検診の現状と最新知見についてご講演をいただき、パネルディスカッションでは、秋田県で対策型胃内視鏡検診を導入するにあたって、多くの医師の方々からご質問のあった、内視鏡画像二重読影の必要性について、各県あるいは自治体での現状と課題をご報告いただく予定です。消化器がん検診をより充実したものにするため、活発な意見交換と情報共有をしていただければと考えております。
なお本会でも、支部優秀演題賞の表彰を行います。一般演題発表者の中で優れた発表を行った医師(50歳以下)1名、医師以外のメディカルスタッフ(40歳以下)1名の優秀演題が選出され、2027年の本学会総会への招待と奨励金の授与が行われます。
7月初旬の秋田市千秋公園では、緑豊かな園内に紫陽花が彩を添え、静かで落ち着いた雰囲気の中で散策を楽しむことができます。千秋公園のすぐ隣にある秋田県総合保健センターで開催される本会が盛会となりますよう、鋭意準備を進めて参りますので、多数の演題応募と、多数の皆様のご参加をよろしくお願い申し上げます。