会長挨拶

会頭

日本消化器病学会東北支部第216回例会
会長 新田 浩幸
岩手医科大学医学部 外科学講座


このたび第216回日本消化器病学会東北支部例会を2024年2月3日(土)にフォレスト仙台で開催させていただきます。歴史あるこの会を担当することは大変光栄に思うと同時に責任の重さも感じておりますが、このような貴重な機会をいただいたことを東北支部のみなさま方に感謝申し上げます。
本会では、シンポジウムとして「消化器がんに対する診断、治療の最前線」、「肝胆膵がん診療の現状と今後の課題」の2つを取り上げました。消化器がん、肝胆膵がんのいずれにおいても、適切な医療を提供するためには内科、外科、放射線科、病理および遺伝子部門などの連携が必要であり、各診療科から幅広い演題の応募を期待しております。また、特別企画として目指せ!消化器病専門医(研修医、専攻医)を例年通り行いますので、若手医師からの積極的な応募もお願い致します。
東北支部のみなさまにおいては日々の診療でお忙しいとは思いますが、本会が各施設の日常臨床に役立つよう準備をすすめていきますので、多くの演題応募とご参加を心よりお待ちしております。