当番世話人挨拶

当番世話人

第10回日本臨床外科学会宮城県支部総会
当番世話人 宮崎 修吉
みやぎ県南中核病院 院長


 この度、第10回日本臨床外科学会宮城県支部総会・学術集会を2024年1月27日(土)に東北大学医学部星陵オーディトリアムにて開催させていただく運びとなりました。
節目の第10回を迎えるにあたって、当番世話人を担当させていただき大変光栄です。
 さて昨今、外科を取り巻く環境は大きく変わりつつあります。たとえば、悪性腫瘍等に対する放射線治療の進歩や分子標的薬の登場などによって外科的治療以外の有効な治療選択肢が増えており、また外科的治療もロボット手術の進歩などにより治療の選択肢も増えつつあります。この様な状況下で外科医は個々の症例にどのように対応していくべきか、議論は尽きないと考えます。そこで、今回のメインテーマを2023年のNHK大河ドラマに肖って「どうする外科医」としました。それをふまえて、外科全般に関わる日常臨床の現状、問題点、今後の展望などを議論していただきたいと存じます。
 また、特別講演として東北地方で唯一重粒子線治療が行える山形大学の重粒子線医学講座から根本健二教授をお迎えしております。放射線治療医の立場から外科的治療との相違点やそれぞれの利点・欠点等をご講演いただける予定です。皆様の日常診療の一助になれば幸いです。
 昨年に引き続き今年も対面開催を予定しています。多くの先生方の演題発表と活発なご討議で稔りの多い支部会になりますように、ご協力のほどよろしくお願いいたします。