第26回内視鏡外科フォーラム東北を会津若松で2015年4月25日に開催させていただくこととなりました。大変な名誉であると同時に会員の先生方に会津まで来ていただくご苦労に見合う研究会にしなければと大きな責任も感じております。
現在の内視鏡外科においては、消化器・呼吸器疾患、泌尿器疾患のみならず、他分野への応用が発展し、さらに低侵襲を追求したRobotic Surgeryや3D画像が発展しております。内視鏡手術の進歩は、外科医の技術ばかりでなく、内視鏡やエネルギーデバイス、縫合器・吻合器から鉗子にいたるまでの周辺機器の進歩であるとも言えます。今回はこうした技術に焦点をあてた共催シンポジウムとイブニングセミナーを企画いたしました。また一般演題においては、1題でも多くの演題をいただき、会員の先生方の日常臨床の助けになることを願っております。
幸いにも会津で桜が満開となる時期に本会を開催できることとなりました。雪国の待ちに待った春はさながら桃源郷のようです。交通は少し不便ですが、一人でも多くの先生に足をお運び頂き、会津の春を感じていただき、また実りある討論ができますよう準備をさせていただきます。
平成26年11月吉日
当番世話人
遠藤俊吾
公立大学法人福島県立医科大学 会津医療センター 小腸・大腸・肛門科学講座 教授
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公立大学法人福島県医科大学
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