プログラム

日程表

2025年8月22日(金)

第1会場 星陵オーディトリアム 講堂

シンポジウム1(10:10〜11:30)
テーマ:ここまで分かる筋病理

座長: 井泉 瑠美子(東北大学)
江浦 信之(奈良県立医科大学)
演者: S1-1 江浦 信之(奈良県立医科大学)
「患者由来筋病理検体を用いたシングル核トランスクリプトーム解析による眼咽頭遠位型ミオパチーの病態解明」
S1-2 池田 善彦(国立循環器病研究センター)
「心内膜心筋生検の留意事項と筋疾患を伴う心筋症の病理」
S1-3 井上 菜穂子(日本大学)
「質量分析イメージングを用いた骨格筋脂質代謝物の局在可視化」
S1-4 齋藤 良彦(国立精神・神経医療研究センター神経研究所)
「深層学習を基盤とした筋病理診断アルゴリズムの開発と臨床応用に向けた展望」

シンポジウム2(13:10〜14:30)
テーマ:病態研究から拓く筋疾患治療の新時代

座長: 鈴木 直輝(東北大学)
池田 真理子(高知大学)
演者: S2-1 中森 雅之(山口大学)
「筋強直性ジストロフィーの病態と治療開発」
S2-2 豊原 敬文(東北大学)
「ヒトiPS細胞病態モデルを用いた筋疾患に対する治療法の開発」
S2-3 青木 吉嗣(国立精神・神経医療研究センター)
「デュシェンヌ型筋ジストロフィーに対するエクソン・スキップ治療の最前線と次世代治療戦略」
S2-4 池田 真理子(高知大学)
「福山型筋ジストロフィーに対する治療法開発研究」

シンポジウム3(14:40〜16:00)
テーマ:骨格筋の量と質を司る分子基盤

座長: 小野 悠介(熊本大学)
林地 のぞみ(順天堂大学)
演者: S3-1 亀井 康富(京都府立大学)
「マウス骨格筋老化制御におけるDNAメチル化の役割」
S3-2 林地 のぞみ(順天堂大学)
「骨格筋における糖鎖転移酵素Fut8の働き」
S3-3 原 雄二(静岡県立大学)
「筋衛星細胞における機械受容イオンチャネル群の役割」
S3-4 北嶋 康雄(広島大学)
「筋融合を促進する生理活性物質の同定」
S3-5 藤田 諒(筑波大学)
「骨格筋線維タイプ制御機構の発見と骨格筋進化・機能革新への展望」

第2会場 星陵オーディトリアム 大会議室

NMJミニシンポジウム(15:45〜16:35)
テーマ:神経筋接合部の世界 ~骨格筋と神経の出会うところで~

座長: 池田 謙輔(東北大学)
鈴木 直輝(東北大学)
演者: MS1-1 原田 龍平(東北大学)
「シナプスプロテオーム解析による筋萎縮性側索硬化症の神経筋接合部病態の解明」
MS1-2 山梨 裕司(東京大学)
「神経筋接合部(NMJ)の形成・維持シグナルとNMJ標的治療」
MS1-3 重本 和宏(東京都健康長寿医療センター)
「NMJを標的とする筋萎縮治療薬の開発に有用なバイオマーカーの確立」
MS1-4 湯本 法弘(Jiksak Bioengineering)
「NMJの形成・維持メカニズムとその応用による新規薬物送達システムの開発」

2025年8月23日(土)

第1会場 星陵オーディトリアム 講堂

シンポジウム4(9:00〜10:20)
テーマ:先端バイオエンジニアリングが拓く高次筋組織構築技術と応用展開

座長: 淺原 弘嗣(東京科学大学)
神崎 展(東北大学)
演者: S4-1 松﨑 賢寿(大阪大学)
「演題名調整中」
S4-2 清水 一憲(名古屋大学)
「微小骨格筋組織の収縮応答評価システムの開発と非筋細胞共培養への応用展開」
S4-3 西澤 松彦(東北大学)
「骨格筋イオントロニクスデバイスの開発」
S4-4 岡田 洋平(東京農工大学)
「演題名調整中」
S4-5 松島 隆英(東京科学大学)
「演題名調整中」

シンポジウム5(10:30〜11:50)
テーマ:身体を動かすことで伝播する運動器を主軸とした臓器連関の制御

座長: 富成 司(国立精神・神経医療研究センター)
岡崎 達馬(東北大学)
演者: S5-1 澤田 泰宏(国立障害者リハビリテーションセンター)
「運動による生体恒常性維持効果の分子機序解明に基づく、安全で極めて汎用性が高い慢性疾患治療・予防法の開発」
S5-2 山田 陽介(東北大学)
「演題名調整中」
S5-3 今井 祐記(愛媛大学)
「Single-cell atlasによる新たな筋骨連関メカニズムの解明」
S5-4 森山 英樹(神戸大学)
「運動による筋と骨の変化に基づく運動代替法の開発」

シンポジウム6(14:10〜15:30)
テーマ:サルコペニア研究の最前線-基礎から臨床まで-

座長: 上住 円(九州大学)
伊藤 尚基(国立長寿医療研究センター)
演者: S6-1 辰巳 隆一(九州大学)
「加齢に伴う筋幹細胞活性化因子HGFのニトロ化・不活化の発見から見えてきた予防・治療法の展望」
S6-2 上住 円(九州大学生体防御医学研究所)
「間葉系間質細胞の不均一性が支える筋健全性維持機構の解明」
S6-3 岩部 真人(日本医科大学)
「生活習慣病の克服に向けた新規運動指標エクササイズゲージの確立」
S6-4 大須賀 洋佑(国立長寿医療研究センター)
「超音波法による骨格筋評価の現状と課題」

シンポジウム7(15:40〜17:00)
テーマ:細胞間相互作用によって制御される骨格筋幹細胞の生物学と筋再生の理解

座長: 櫻井 英俊(京都大学)
深田 宗一朗(大阪大学)
演者: S7-1 大石 由美子(東京科学大学)
「シングルセルトランスクリプトームから読み解く筋再生・修復メカニズム」
S7-2 朝倉 淳(ミネソタ大学)
「筋ジストロフィー原因遺伝子JAG2による筋幹細胞制御」
S7-3 上住 聡芳(九州大学)
「筋再生と炎症収束をカップリングさせるメカニズム」
S7-4 二川 健(徳島大学)
「廃用性筋萎縮とミトコンドリア・アコニターゼ:骨格筋特異的かつドキシサイクリン(Dox)誘導型のAco2欠損マウスの解析」
S7-5 齋藤 悠城(札幌医科大学)
「老化細胞を中心とした細胞間ネットワークと骨格筋の再生・変性メカニズム」

第2会場 星陵オーディトリアム 大会議室

dysferlinミニシンポジウム(16:20~17:00)
テーマ:Dysferlin異常症研究の歩みと未来:仙台から発信する基礎と臨床の融合

座長: 髙橋 俊明(国立病院機構仙台西多賀病院)
小野 洋也(国立精神・神経医療研究センター)
演者: 高橋 俊明(国立病院機構仙台西多賀病院)
「Dysferlinの発見から仙台での研究」
三宅 克也(国際医療福祉大学)
「Liveイメージングで迫る骨格筋線維の膜修復と分泌されたマイオカインによる成長応答」
富永 香菜(山口大学)
「DYSF病的変異の分子機構解明とDysferlinopathyの新規治療戦略」